野生の勘

我が家の犬達には野生の勘が欠けているようだ・・・
先日、公園でリードを外して散歩してて、
小さな川があるところで、反対側にいた彼を呼んだところ、
楽しそうにこっちに来ようとして、思いっきり川の中に飛び込んじゃった。
目の前には一応橋らしきものがあるにもかかわらず、呼ばれたことがうれしすぎて、
とりあえずこっちに来たかったみたい。
冷たい水に飛び込んだものだから、すぐに助けて連れて帰った。
そしてお風呂に入った。
彼はやってくれる。
今日も近所の公園に散歩に行ったとき、誰もいなかったので、クルンクルンのリードを外してあげた。
楽しそうに走るクルンクルン。
ハルさんはたとえリードをつけていようがいまいが、あまりスピードが変わらないし、
色が黒いのでどこに行ったかわからなくなるので、残念ながらつないだまま。
しばらく楽しそうに走り回っていたあいつを呼んでみた。
「おぉーい、クルンクルーン」
私たちを発見して、またまた楽しそうにこっちに走ってきた。
目の前にロープがあることにも気づかずに・・・
思いっきり走ってきたもんだから、ロープに直撃・・・ガーン
見たことないよ、こんな犬。
さすがにちょっとあわて気味だったクルンクルン。
そんな野生の勘が欠落しているクルンクルンはとても愛嬌のある可愛いやつだ。

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