結構気になっていた車、アウトビアンキを見に岸和田へと。
お店の人も日曜日なのに快く迎えてくれて見せてくれた。
買うか買わないかはまだ全く決まっておらず、ましてや2人ともすでに車持ちだし。
でも見たくて、「やっぱり現車確認でしょー」という事で。
私は全然詳しくないけど、アウトビアンキは丸目だし、結構前から気になっていた。
ハヂメは2CVに乗り始めてまだ1年経ったばっかりだけど、客観的に見てると、性格的にフランス車というよりはイタ車のほうが向いているということが良く分かる。
フランス車はどこかま~ったりとした感じで、走りもキビキビ街中を走るというよりは、のどかな田舎町をのんびり走っている方が似合っている感じ。
全てのフランス車がそうでは無いかもしれないけど、2CVやルノー4なんかはきっとのんびり、ふんわりした性格の人が乗るのが合っているのかもしれないなぁと。
見てきたアウトビアンキはA112アバルトで、バンパーレスになっていて、とてもスッキリした可愛いやつでした。
排気量も1000cc以上だし、結構走ってくれそう。
何よりも、やっぱりエンジン音がイタ車どくとく。
お店のオーナーとハヂメは独特なニオイがたまらないと話をしていた。
私にはまだニオイがどんな物であるのかまでは理解できなかった。。。マニアっくな人たちです。
話をしていると、所々で出てくる「えんすーしゃ」という言葉。
私の頭の中では???なに?えんすーって・・・・
帰ってから調べてみたら、エンスージアスト(熱心な人、ファン、熱狂者)の略語ということが判明。
このオーナー、過去にその「エンスー車」たちにいろいろ乗っていたみたいで、デルタやフェラーリ、ミニ、その他大勢。。。いいなぁ、自分で車をいじれる人は。。。
話しながら見れば見るほどアウトビアンキを愛車にしたくなる気持ちが高まりそうだったので、
今日のところは撤収。
誰がデザインしたんだろう。どことなくジウジアーロ的な要素が感じられたのは私だけかもしれないけど、気になる。
いや、しかし可愛かった。。。
「可愛い」ではなく、「いかつい」んだと2人に訂正されながらも、やっぱり可愛いには変わり無い。