midwinter

midwinter_pottery.jpgCOMFYのオンラインショップでもメイン商品として扱ってきたMidwinter(ミッドウィンター)です。いつその魅力に取り付かれてしまったのかを思い出してみました。初めて目にしたパターンはJessie Tait(ジェシー・テイト)の【Festival】でした。一緒に並べられていたどの商品よりもインパクトがあり、なんともいえない不思議なデザインに目を奪われたのを覚えています。もちろん迷うことなくトリオ2セット購入。それ以来、Midwinterのとりこになってしまいました。Midwinterのパターンはどれも絵画的存在に思えます。食卓をコーディネイトしてくれるだけでなく、部屋のインテリアの一部として活躍してくれるので、食器に興味のない人でも楽しんでいただけるデザインだと思いますよ。
デザイナーにはインテリア業界で有名なTerence Conran(テレンス・コンラン)も起用され、本当に50年以上前にデザインされたとは思えないような斬新なパターンが数々あります。現在もそのデザインに影響されているデザイナーも多いと思います。社内デザイナーのJessie Tait(ジェシー・テイト)も人気のDomino、Pierrotなど、とても柔らかい印象を受けるパターンから、Festivalのような不思議なパターンまで幅広くデザインされてます。
Midwinterに出会ってから、食器をただ単に食器として見るのではなく、かなりの割合でインテリア性を求めるようになりました。
新しい見方を発見してから、ますますいろいろなものを見るのが楽しくなってきました!!学生のころにインテリアの勉強をしていましたが、そのときとは全く違った感覚で毎日いろいろなものを見ています。自分でもわかるくらい。あのころ、この感覚がほしかった~って思いますね!!


Terence Conran【テレンス・コンラン】
1931年 英国生まれ。1956年にはじめてのレストランをオープンし、その後デザイングループを設立。1983年にはデザイン分野での功績が認められ「Sir」(卿)の称号を授受。日本でも有名なコンランショップの創設者。インテリア・建築・都市設計など幅広い分野で活躍。最近では、六本木ヒルズクラブの空間、インテリアデザインを担当しています。

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